薬とダイエット
こんにちは。さくらです
ダイエットして全然効果がないという人の中に、
薬の服用を始めてから太りだしたという人がいます
それは、薬の副作用を考えていいと思います
特に、うつ病などの精神的な病の治療に使われる薬には
副作用として太る、食欲が増加することがあります
この場合、ダイエットしようと思っても成果がでないことがほとんどです
続きもあるよん
通常であれば、「脳で食欲を制御できる」
でも、これが副作用で制御できなくなったり、
身体をできるだけ休ませるために「動くのが辛くなる」
などの影響が出てきてしまいます
動かなくなることで基礎代謝が低下してしまっている中で、
食欲が制御できなければどうしても太ってしまいます
この場合、無理にダイエットするのはかえって良くないこともあるのですが、
太ることが気になり余計に治療の妨げになると言うのであれば
まず、お医者さんに相談することが必要です
薬の量を減らしたり、代えてもらうことで少しは効果があるかもしれません。
そして、身体が動かせるときにはできるだけ歩いたり、
ストレッチをして基礎代謝を高めておくことが大切です
摂取カロリーと代謝カロリーのバランスが取れれば
少しでも太るのを和らげることができるかもしれません。
ただし、無理だけはしないように注意して行なってください。
もしかしたら、
ダイエットの前に「うつ的傾向を和らげる」のが先かもしれません
薬を飲まずにうつを治す 精神科医 宮島賢也の自己メンタルセラピー講座