肥満は怠け者？
こんにちは。さくらです
ダイエットをしようという理由って、
特に女性は、自分の「太った姿」が嫌だから
って方が多いのではないでしょうか
でも、ダイエットの持つ一番大きな目的は
「健康」になるってことなんだと思います
アメリカでは太っている人を「仕事のできない人」という風に
見るのだそうです。太っている人は面接などで
「自己管理のできない人」、
つまり、「健康管理ができない」ということになり、
いつ仕事に支障をきたすかわからない、
という目で見るとのこと
まあ、もちろん太っているという度合いもあるのでしょうけど
でも、太っていること、肥満は健康に悪いことを
なんとなく解っていても、実際、その影響が
どの程度なのかって、意外とよくは解ってませんよね
ということで、肥満がもたらす健康への影響について書きますね。
続きもあるよん
肥満は「糖尿病」や「高血圧」などの生活習慣病の原因に
なりやすいのは、よく知られていることですよね。
肥満の人は標準体重の人よりも死亡率が高いのです。
肥満の人の死因別死亡率は、
糖尿病では標準体重の人の3.7倍、脳出血では1.6倍、
心疾患では男性が1.4倍、女性が1.7倍と、
普通の体重の人よりも死亡率が高くなっています
さらに、肥満の人は合併症を起しやすく、
糖尿病で５倍、消化器官疾患で2.2倍、
心臓病や脳出血では1.7倍といわれています
特に、生活習慣病の要因になる肥満というのは
内蔵脂肪型肥満のようです。
つまりメタボリック症候群ですよね。
この内蔵脂肪型肥満による糖尿病の死亡率は、
標準体重の人より１0倍以上も多いのです。
日本でもいずれ、肥満であるだけで仕事をさせて
くれない、ということになるのかな
また仕事のみならず、肥満であると、命の危険性に
関係してきます。
ぜひ、肥満にならないよう、健康的に美しく
痩せましょうね
