被災女性復興支援

さくらです。

 

 

女性被災者のための情報をシェアします。

 

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>支援物質のことで、友人から添付メールが届きました。

>確かに言われてみないと気がつかないし

>声をあげにくいものだなと思いました。

>さくらさんのメルマガの読者の皆様は

>圧倒的に女性が多いと思いますので

>添付させていただきました。

>私もこれから生理用ナプキンを送ろうと思っています。

>本当の被災地は原発のこともあって

>現時点では宅配便を受け付けてもらえませんが、

>この添付ファイルの送付先は新潟で

>まだ宅配便を受け容れてもらえます。

 

 

 

 

以下、添付文書で頂きましたが、メルマガに添付

出来ないため、若干加工して、

読みにくいかもしれませんがご了承ください。

 

 

 

 

■被災地の女性と妊産婦支援にご協力をお願いします■

 

 

 

現在、公益社団法人誕生学協会では、

全国の講師会員(保健師・助産師・看護士含む)270人とともに

力を合わせ、被災地への産前産後の母子支援、小学生の

メンタルサポートに動いております。

 

 

被災者は、全世代で女性だけではありませんが、

なかなか当事者が声を大にできない

 

授乳、生理ナプキン、流産なども

 

「女性しかできない女性への支援」の視点を大切に、

加えて妊産婦および新たな希望である新生児誕生の支援へも

ぜひ、強化していきたいと思います。

 

 

つきましては、以下の内容にての

ご支援に皆様のご協力を頂けます様、

何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

■■支援物資 急募■■

 

 

《1》日本助産師会より おんぶ紐・スリング・さらし(長いまま)募集

 

被災地で不足しています。

 

 

 

《2》妊婦さん、乳幼児への「食べやすく運びやすい」食料物資

 

今、人命救助で急がれているのは、栄養補給です。

 

※妊婦によい、運びやすい食糧とは?

 

■お麩(炊き出しの汁ものにいれて、赤ちゃんに食べさせる)

■マッシュポテト(お湯をいれて混ぜるタイプ。離乳食代わりにもなる)

■米、味噌

■シリアル(グラノーラなどの栄養価の高いものなど)

■乾燥フルーツ(レーズンなど)、ナッツ類(松の実、くるみなど)

■その他、インスタント離乳食、赤ちゃん用せんべい、

プロテイン飲料、しょうが湯、葛湯、のど飴、

とろろ昆布、おしゃぶり昆布、(添加物のない国内産)

カロリーメイトやソイジョイなど栄養補助スナック、

子どもの風邪薬、消毒用ジェル、おしりふき、など

 

 

 

《3》授乳服、子ども用防寒着と下着

 

■子ども用防寒着(100cm~140cmくらい)、

■下着(3歳~10歳くらいの新品)、

■授乳服、おんぶコートなど。

 

【送り先】

※「支援物資・(物資の中身明記)」と

外箱に明記のうえ以下住所へお送りください。

 

〒940-0082

新潟県長岡市千歳1-3-85

ながおか市民防災センター宛

0258-36-8141(中越防災安全推進機構内)

 

<物資に関するお問い合わせ>

担当 :佐竹 直子 satakenaoko@gmail.com

 

 

 

【お願い】

 

■大切な物資支援のルール■

 

★一箱一品ルール★

 

 

阪神大震災、中越沖地震を経験された方のお話では、

食料物資支援では、まさに、仕分け仕分けの日々だったようです。

 

一つの箱に、多数のものが入っていると

わける人材と労力が多大になります。

 

 

現地に運搬してくれる人、現地で配布してくれる人が

見やすいように、分けやすいように、大きく

「この中身は○○です!」と明記を徹底していきましょう。

 

 

(麩を一箱、さらし一箱は大変ですが、それでもどうか、お願いします。)

 

メーカーさんにご協力いただける際も、

 

このルールで支援を願います。

 

 

 

■下着や衣類などを送る場合は、

基本新品をお送り願います。

 

被災者の方々に「気持ちよさ」と安心感も

お届けしましょう。

 

被災経験者の方のお話で、着古したものが送られる事が多い中、

柔らかいタオルに添えられたメモが忘れられなかったとの声もありました。

 

「このタオルは一度洗っていますが、新品です。すぐに使う事ができます。」

 

想像力で、あたたかさもお届けしたいです。

 

 

 

 

*******************

ながおか市民防災センターについて:

 

震災後すぐに、新潟では「緊急被災時対応検討会」が開催され、

ながおか市民防災センターに

 

「東日本関東大震災 ボランティアバックアップセンター」と、

「ボランティアセンター(避難民受け入れ)」

の設置が決まりました。

 

 

この場所の機能については、

 

1)東日本方面へ向かうには、

新潟経由が主になっていることから、

物資、人的、情報の面で、集約する拠点となりうる。

 

 

2)現在把握しきれていない情報を一元化して

収集発信、コーディネートの拠点とする。

 

 

3)各市町村や民間団体がそれぞれで活動しているものを、

主だったところが情報共有することで

どこからも支援を受けられない人たちをつくらない。

 

 

拠点となる防災センターは有事の際機能する施設なので

自家発電があります(長岡も計画的停電あり)。

集まった物資を一時保管するスペースもあります。

仕分けする人材もすでに募集中です。

 

 

このような体制を整えつつ、

現在被害が甚大で支援物資がほかに比べて少ないであろう

宮城県三陸沖方面に向けて「物資支援」で

今週末よりトラック4台ほど出発する予定です。

 

 

 

■誕生学協会窓口■

「東北地方太平洋沖地震」募金

 

ゆうちょ口座番号 00100-3-433201

ゆうちょ口座名称 誕生学チャリティGTネット

※寄付金の使途は、随時、WEBでご報告申し上げます。

 

<支援先>

◆産婦人科病院や医院などへ、安心して出産ができる支援、施設の復興資金に

 

◆お産と母乳の専門家「日本助産師会東北の支部」への支援活動資金

 

◆NGO「JEN」(国際的な被災地自立支援団体)の支援活動資金に

 

◆ジョイセフ<家族計画国際協力財団>(性と生殖の健康推進団体)の支援に

義援金を募るための募金活動を実施しております。

 

 

 

公益社団法人 誕生学協会認定

誕生学アドバイザー 菊池 咲十子

<お問い合わせ>090-9434-2986

 

 

——————————————–

 

はじめてメールさせていただきます。

 

たくさんメールを受信されていると思うので

用件だけ書かせていただきますね。

 

私は阪神淡路大震災時に

現地ボランティアとして被災者支援に携わった

経験があります。

 

避難所を訪れ必要な物をき聞き

物資保管所から物を届けるという任務でした。

 

 

当時、被災者(女性)が一番必要と

されていた物は下着でした。

(その次は生理用品と使い捨てのウェットタオル・薬でした)

 

 

それも、それを私に伝える時に

皆さん決まってそっと耳打ちをされたのを

今でも覚えています。

 

 

本当に言いにくいことなので、

今の時代でも同じように言えずにいる方が

多いのでは…と心を痛めています。

 

 

もし可能であれば生理用品と共に

下着もお届けするように言及していただければ幸いです。

どうぞ、ご検討下さい。

 

さくらさんの素晴らしい思いや活動に賛同いたします。

 

いつも、ありがとうございます。

 

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2011年3月20日 | このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:余談

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