炭水化物ダイエットに潜むワナ

こんにちは。さくらです
アメリカで最近「炭水化物ダイエット」というものが
流行しています。
この炭水化物ダイエットってどんなものかご存知ですか
炭水化物ダイエットは、循環器系開業医のロバート.C.アトキンス博士が
糖尿病患者のためにアレンジしたダイエット法です。
それが、今では、そのダイエット法をベースに
新しい方法が生み出されています。
続きもあるよん
    


炭水化物は、唾液や、すい臓から出されるアミラーゼという
消化酵素でブドウ糖に分解され、その後吸収・消費されます。
炭水化物ダイエットは、
この糖質が、脂肪として蓄積されやすいことから、
炭水化物が主である ごはんや精製された小麦粉、
砂糖などを 摂らないようにする、というダイエット法なんです。
アトキンス博士が考案した「炭水化物ダイエット」は、
炭水化物の摂取を控えるというものであって、
今言われている「炭水化物ダイエット」での
全く炭水化物を摂らない
というのは、その後にいろんな形でアレンジされたものです。
ダイエットの大敵とされる「炭水化物」ですが、
体にとって、とても重要な役割があります。
なので、炭水化物を全て抜いてしまうダイエットには
多大なリスクが伴うわけです

炭水化物を抜いたダイエットによる
一番大きな弊害は、「脳の働きが鈍くなる」ことです。
糖質は、脳にとって大事なエネルギー源であり、
重要な働きをしますよね。
脳・中枢神経系・血球などは、ブドウ糖以外から
エネルギーを得ることが出来ないんですね。
脳は、ブドウ糖を、いつも消費しているので、
ブドウ糖が不足してしまうと、脳の働きも鈍くなってしまうのです。
もう一つは、肝臓に大きな負担がかかってしま
ってことです
糖質が不足すると、肝臓のグリコーゲンを分解して補い、
10時間ほどで、その蓄えが無くなると、
今度は、筋肉の蛋白質を分解し、ブドウ糖に替えて補うのです
なので、アトキンス博士の炭水化物ダイエット法では
高タンパク質を摂るように提唱しています
「肝臓で糖を作ること」を繰り返していると、
肝臓への負担が大きくなってしまいます。
また、更に、炭水化物を抜くと、血液が酸性に傾き、
呼吸が激しくなる、最悪の場合は昏睡状態に
なる、ということもあるそうです
糖質が不足することにより、エネルギー源として
脂質の利用が高くなり、肝臓は限界を超えて
脂肪酸を処理するので、
脂肪酸からケトン体が多く合成され、
結果として体内のPHバランスが崩れ、
血液が酸性に傾いてしまいます。
いろんなダイエットがあり、それぞれ、危険性が伴いますが、
「炭水化物ダイエット」も体調などを考慮した方がいいと思います。
っていうか、しっかりした知識が無いのに、
すぐに「いい」と言われているダイエットに飛びつくのは、
やっぱり、危険ですよね

それならば、やっぱり「間違いのないダイエット法」で
「安心してチャレンジする」
ってのは、当然の帰結なのではないでしょうか
体質改善ダイエット
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2010年6月16日 | このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:炭水化物ダイエット

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