モナリザ症候群

こんにちは。さくらです
突然なんですけど、皆さんは「モナリザ症候群」ってご存知ですか
アメリカのブレイ教授という人が提唱している
新しい「病的な状態」のことです。
モナリザとは、
「Most Obesity kNown Are Low In Sympathetic Activity」の略で
その頭文字を取り、【MONALISA症候群】とされているのです。
日本語にしてみると
「多くの太っているものは、交感神経の働きが低下している」
ということになります
怖いですよね。
私達の身体をコントロールしている
自律神経の働きは2つあり、
交感神経と副交感神経から成り立っています。
続きもあるよん
    


日中、活動的に生活をしていれば、
交感神経の働きが活発になり、太りにくい体になります

でも、現代社会は、とても便利になり、
日中に不活発な生活をしていることが多いですよね
しかも、便利なものが出ると、いつの間にか
それが「当たり前」になっちゃいます
こういった便利な生活をしていると、
当然、交感神経の働きが鈍ってしまい、消費するエネルギーも少なく
なってしまいます

その結果、使われずに余ってしまった余分なエネルギーは
体脂肪となって蓄積され、肥満、太ってしまう、ということに
なるんですね
これが「モナリザ症候群」と呼ばれるものです。
私たちの身体をコントロールしている「自律神経」は、
他にも大切な役割があります
それは、女性らしさ=メリハリBODY を作るために
必要な「女性ホルモン」とも大きく関係しているんです
自律神経というのは、約70種類もあるホルモンと密接な関係があります
ホルモンといっても、脳から分泌されるものや
女性ホルモンのように、卵巣から分泌されるものなど、
多種多様なんですけど、これらのホルモンを交通整理して、
コントロールする司令塔が「視床下部」というところにあります。
そして、自律神経もホルモンも、
この視床下部によってコントロールされています

自律神経中枢とホルモン中枢は、どちらも同じ視床下部にあって、
どちらかに乱れが生じるともう一方にも乱れが生じるんですね。
なので、自律神経が乱れると、ホルモンバランスも乱れるんです
結果として、女性ホルモンの分泌量が減少したり、
生理不順などの症状が出てきたりするわけです
「モナリザ症候群」では、自律神経に良い影響を与えるわけが
ありませんよね

このホルモンバランスの乱れには、様々な要素があるんですけど、
  (※詳しく知りたい方は「バストアップブログ」を見てね♪)
まずは、この「モナリザ症候群」にならないためにも
あえて、便利なことをやめることが必要です
さくらお勧めは「ウォーキング」ですね

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2010年6月24日 | このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:ダイエットの基礎知識

コメント

  1. バランス兄さん より:

    SECRET: 0
    PASS: 8a7921b03ed98e278bd1b78c23de0f7e
    今日は、初めてコメントします。
    チョコチョコとは寄らせて頂いているのですが~
    いつも感心させられます。
    よく勉強されていますネ~、私も勉強になります。
    では、また寄らせて頂きます。
    頑張って下さいね!!

  2. さくら より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    コメントどうもです♪
    これからも、たくさん勉強して、有益な情報を書いていきたいと思います!
    よろしくお願いしまーす★


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