基礎代謝が低いと起こること
こんにちは。さくらです
先日に引き続いて、基礎代謝量のお話です。
基礎代謝量の測り方
基礎代謝量は、同じ身長・体重・年齢であっても、
個人差がかなりあるってことでしたよね
「基礎代謝が高い」ってことは、
「痩せやすい体で、且つ、太りにくい体」です。
逆に「基礎代謝が低い」という人は、
「太りやすい体で痩せにくい体」ということになりますよね
もし、あなたが正しい方法で、痩せるための努力をしているにも関わらず、
「痩せにくいなぁ」と感じたことがあるなら、
もしかすると基礎代謝が低いのかもしれませんよね。
まあ、正しい方法ということであれば、基礎代謝は意識している
ものなんですけど
基礎代謝が低い人には共通する特徴があります
まず運動不足の人。これは理解できますよね。
また、冷え性の人、低血圧の人などは、血流が悪いため
基礎代謝も上がりません。
血流が悪いと、体にいいことは何一つ起こりません
【総集編】血流とバストアップの関係
低体温に起こること
他にも生理不順、頭痛や肩こりのひどい人、汗をかかない人、
平熱が低い人、朝食を抜いている人、無理なダイエットをしている人
などが挙げられます。
たったひとつでも心当たりのある人は、
基礎代謝が低く痩せにくい体へのレール
に乗ってしまっている可能性があります
基礎代謝が低いと、ダイエットが難しいのは
わかりやすい話なのですが、
実は、ダイエットの邪魔をするだけに留まりません
バストアップを目指す人や、女性らしい体を目指す人なんか
にも、ほんと良くないんですね
もちろん、脂肪が蓄積されれば、それだけ肥満に近づくわけですから
高血圧や高脂血症、糖尿病などといった生活習慣病
引き金にもなってしまいます
痩せない!といって、精神的も不安定になり、
ホルモンバランスも乱れて、美しさからはかけ離れてしまいます
目に見えない部分だからこそ、余計に意識して
よく知っておく必要があります
基礎代謝が低い人は、ダイエットの努力をする前に、
まずは基礎代謝を上げることを優先して考えてみるのも
ひとつの方法だと思いますよ
カテゴリー:ダイエットの基礎知識
基礎代謝量の測り方
こんにちは。さくらです
ダイエットをする上で大切なこととして、
よく「基礎代謝を上げる」と言われますよね
「基礎代謝」とは、じっとしている時に消費されるエネルギーの量の事。
つまり、運動もせずに通常の一日を過ごしている場合の
エネルギー消費量なのです。
性格や体質、体格、年齢、性別などに大きく左右されるので、
個人差が大きいのも特徴ですよね
また、季節によっても違います。
夏と冬、どちらが基礎代謝が高くなると思いますか
暑い夏の方が、じっとしていても汗をかくし
夏の方が断然高い
と考えがちなのですが、実は逆なのです
ほとんどの人が、夏より冬の方が基礎代謝が高いのです
確かに、夏は暑くてで食欲も落ち気味だから、基礎代謝は上がりそうですよね。
でも、体重が、あまり落ちない、ということもあるでしょ
それよりも、寒い冬によく食べているにも関わらず、
体重は増えないという事が実は多いのだそうです
ということは、ダイエットは夏よりも冬が向いている
ということですよね
ところで、基礎代謝量を測る時ってどうしますか
最近では、体重計に体脂肪計がついているのは当たり前だし、
また基礎代謝量や骨密度まで測れるような
優れものも売っていますよね
なので、基礎代謝を測るのもとても簡単です
でも、そんな機能のついた体重計を持っていないという方、
「買わなくちゃいけないの?」と嘆かないでくださいねー
ちゃんと測る方法があります。
まず一つ目。
厚生労働省が発表する「基礎代謝基準値と基礎代謝量」
という一覧表を参考にします。
そして二つ目は、
「ハリス・ベネディクト方程式」
という計算方法に合わせて算出するというものです
665+(9.6×体重kg)+(1.7×身長cm)-(7.0×年齢)
これは女性の場合ですね。
ぜひ計算してみてください。
体重計よりも細かい数値で、
自分の基礎代謝量がわかりますよん
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